喪女の独り言

オタク楽しい

同居人が重症ADHDだった

あけましておめでとうございます。

 

前回の記事でも書いたんですけど、フォロワーと共同生活をしてます。

 

フォロワーと同居してみた。 - 喪女の独り言

 

意外とトラブルなく平和に生活してます。

家事はできる時にできる方がするとか、お金に関しては一定のルールを決めてはいますが全体的に緩く生活してます。

 

タイトルの如く、同居人はADHDです。 

 

ADHDとは

注意欠如・多動症ADHD)とは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されており、脳機能の発達や成熟に偏りが生じた結果と考えられている。

これに関しては共同生活する前から知っていました。付き合いも長いので、共同生活する上で懸念点にはなりませんでした。

 

同居人の場合はどちらかというと注意欠陥(らしい)で、実際に会話してて、話がめちゃくちゃ飛ぶのを実感してます。

 

「何しようとしたっけ?」

「なんの話してたっけ?」

的な発言が人よりかなり多いです。

 

同居人はとても愉快な性格なので、毎日ドタバタしてる感じの生活を楽しんでます。

同居人が愉快じゃなかったらADHDが起因の精神疾患だったり、私がズボラ女且つ医療従事者で無ければ揉めていたんだろうなと思います。

 

そんな私たちでも、やっぱり壁にはぶつかりました。

 

電気消し忘れ問題

 

最初はトイレの電気がかなり頻繁に消せてなくて、ADHDの強さを感じてました。

その都度注意して、改善策として「人感センサーにしろ」と提案しトイレは解決したのですが、トイレ問題が解決した途端に洗面所の電気が消せなくなってました。

「なんでできないの(怒)」というより

「なんで(爆笑)」でした。

しかし1日何時間もとなると電気代が嵩むので、注意したりしましたがまじで消せない。

本人も「なんで消せないのかわからない」という状態なので、患者対応を思い出しながら「どうしたら消せるのか」と問いかけて、解決策を考えてもらいました。

 

結果、張り紙で対応するということになり、我が家は張り紙だらけの楽しいおうちです。

 

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できるようにサポートしていくことと、過干渉になりすぎないようにするバランスがとても難しいです。時間管理が不得意で遅刻したり、締め切り守れなかったりしているのを見るとその都度声かけしていく方が本人の社会的に立場は死守されますが、介護と同じで出来ること、出来そうなことは自力でさせるということの重要性もわかっているので本当にバランスが難しいです。

 

ただ1つ言えるのは、どんな共同生活よりも我が家のほうがはるかに愉快で楽しい自信があります。