喪女の独り言

オタク楽しい

私は推しの特別でいたいのかもしれない。

気の知れたオタクと「推し」という壮大なテーマを語り合ったわけですが。

 

「顔が良くて、自分の立場をわきまえて常に最高のパフォーマンスをすること」

これが私の応援したいと思える人。

まず、顔がいいというだけでデキ婚とかしない限りはなんでも許せるから顔の良さは本当に大事。大体なんでも許せる。

「顔がいいからいいや」魔法の言葉。

 

私が声を大にして言いたいのは顔がいいことではなくて、「自分の立場をわきまえて」というところ。

 

一応、推しは人間。

許すか許さないかはさておき、推しは人間だからパフォーマンスが微妙な日も、接触がつまらない日もある、人間だから。

「推しは人間と!!!!コンディション不良は仕方ない!!!!」と思ってるって言うのは建前みたいな部分があって、私は「事務所の商品という肩書きがついた人間」だと思ってる。私は貴方の芸能生活のために労力金体力を消費してる。「推しは人間だからパフォーマンスが微妙な日も、接触がつまらない日もある。」って書いたけど、それは何十回、何百回と数をこなしてるからそうなるだけで、一度きりの舞台で中途半端なことはしない。推しにとっては何百回の1回かも知れないけど、私にとっては人生で一度きりの場面になるかもしれない(大半はこれ)いつも食べてるコンビニの肉まんがちゃんと蒸されてなかったらムカつくよね。現場も推しも同じで毎回最高のパフォーマンスをしてくれると思ってるから、ちゃんとしてないと腹立つ。

 

ここからは完全にわがままなんだけど、アイドルならパフォーマンスに加えてレスとか認知とか絶対に欲しい。

接触があって積めば積むほど認知とレスが貰える界隈にいたことがあってかそれなりの見返りがないと推せないオタクになった。

見返りというか、いやまあ見返りなんだけど。

見返りがほしくてオタクしてるわけでもないけど、無償の愛を持って推しを応援してるわけでもないというか。

「推しがキラキラ歌って踊ってるのを見て幸せになれる」という事が貢いだ分の見返りだと思えるオタクの鑑には怒られるかもしれないけど、アイドルはそれができて当たり前だと思ってるわたしにはそれだけじゃ足りない。

個人的に繋がりたいとかではなくて、オタクという個人を認識してほしい感じ。

人間として、女として特別になりたいとは思ってないけどお前のオタクとして特別になりたいんだなって思う。

ガチ恋とは別の感情なんだよね。

 

こんな自己中思考を脳内でぐるぐるさせて勝手にしんどくなってオタクやめたいって思うけど、これも含めて楽しいね。